打ち直しの工程

- わた・羊毛・ポリエステル

わたふとん・仕立直し工程

step01

状態確認
預かり布団の状態を確認します。

step01-2

中素材の品質確認
ふとんの重量を測り中素材の品質・状態を確認する。
打ち直し可能なら個別管理診断書を作成して解体の工程へ進む。

step01-3

ふとんの洗濯
水洗いの場合はTOSENの布団用洗濯機で洗います。

step01-4

ふとんの乾燥
乾燥機は平面乾燥で6室あり個別で乾燥します。

step02

ふとんの解体
側生地を剥ぎ、汚れた綿・ウレタンなど細かく分別する。

step02-1

わたの分別
手作業で側生地と中わたを分別します。

step02-2

打ち直し
中わたのみの状態にして打ち直しをします。

step03

わたの成型
打ち直しするわたを開綿機で、ある程度ゴミや短くなった繊維などをふるい落とし、カード機を通りわたを成型する。
お客様の要望に合わせて足し綿・ポリエステルを投入成型されたわたの仕上がり具合・重量を確認。

step03-1

わたの追加
新しい綿を追加します。

step03-2

ふるい落とし
非常に細かい歯の隙間を通過します。不純物は、ふるい落とされます。

step03-3

成型後のわた
成型機から出てきたばかりのわた。ふかふかです。

step04

綿入れ
側生地をセットして綿入れ機でわたを入れる。

step04-1

キルティング
房付け・和とじ・コンフォーターで中綿が動かないようキルティングする。※画像は房付け機です。

step04-2

房付け・和とじ
和風の布団は昔ながらの房付け機・とじ機を使用。※写真はとじ機です。

step04-3

コンフォーターミシン・ヘムミシン
洋風のふとんはプリンス製コンフォーターミシン、ヘムミシンでキルティング。

step05

検査・梱包・出荷
日本金属探知機製造株式会社製のアルミなど非磁性体も検出可能な、金属探知機で異物混入していないか検査する。
その後、汚れ・ほつれなど無いか目視検査し、梱包して出荷となります。

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